仕事に誇りを持てない理由の一つが分かりました。原因は……

私は、自己基盤が弱いです。
自己基盤というのは、自分の長所も短所もフラットに認めて理解し、
それを他者にも公開できることです。
自己基盤の強い人ほど、自分のことが分かっていて、
失敗談も隠すことなく人に話せたりします。

なぜ、この仕事をしようと思ったの?


自己基盤が弱いと実感したのは、先日あるビジネスセミナーに参加した時のこと。
参加者が自己紹介をする時間がありました。
参加者の一人に若い女性がいて、ライターの仕事をしているとのことでした。

ご自身の仕事についてキラキラと話す姿に、
羨望と嫉妬とモヤモヤする気持ちを感じていました。
一方、私も自分の仕事について話をするわけですが、
「なんて自分は大したことをしていないんだろう…」と
どんどん自己嫌悪に陥っていきました。

最初は興味があって自分で選んだ仕事です。
けれども、入社時にイメージしていた仕事とは違う内容が大半を締め、
興味があったはずの分野もどんどん興味が薄れ、
当初のようなワクワク感がすっかりなくなっていたことに気づいたのです。
惰性で働くことに近い状態。

そんなんで仕事にワクワクできるはずがない。
ワクワクもしない仕事にモチベーションが高まるはずもない。
そんな気持ちで働いて、セミナーで会ったライターの彼女のように
キラキラして話せるわけもない。

仕事に誇りを持って働けるわけもないから、
自己紹介で堂々と仕事について話せなかったんですね。
やりたい仕事をやっていない私が、胸を張って仕事の話ができるわけがない。

本当にやりたい仕事は何?


私は、前職でやってきたキャリアが、今の仕事では役に立たず、
使えないままでいることに物凄く悔しく感じているのです。
ブラック企業で、あれだけ苦労して身に付けた知識と技術を無駄にしているようで。
無駄にするなら今までの苦労は何だったんだ、
職業選択を誤ってしまったと、後悔しか出てこなくなります。

この悔しさが、本当の気持ち。
本当にやりたい仕事のヒントになるようです。
その仕事は今の会社で実現できるのか、できないのか。
できないのであれば、転職すれば実現できるのか。
転職以外に方法があるのか。
など、実現するためにできることを考えて、片っ端から試していくしかないと思うのです。

ワクワク感の喪失はたぶん今だけではなくて、
いつでも、どんな仕事をしていても、簡単に失われてしまうものだと思います。
日々の雑事に流されているうちに、初志など忘れてしまいがちだから。

初志を忘れて芯がブレそうになる時は、
今の仕事内容や働き方を見つめなおす時期がきていますよ……という
サインだと思います。

 

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